DV被害者の体験談

「DV夫と離婚したい」と思いながら別居を選択しました。

DV夫と別居

今から3年前、28歳のとき、6つ年上の夫と結婚しました。
交際当時は暴力を振るう印象がなかったのですが、妊娠した途端、DVがはじまったのです。今は別居中ですが、ずっと離婚届けを出せないままです。

誰かの役に経てば……と思い、私がDV夫から逃げた体験談をお話します。

「誰にも打ち明けられない」妊娠期間

結婚と同時にすぐに娘を授かりました。

けれど、妊娠したと同時に夫が豹変したのです。

私の夫も結婚したばかりの頃は優しかったのに、子供ができて私がつわりがひどかったので怠けてると思ったのでしょう。途端に暴力がひどくなりました。
お腹を蹴ったり殴ったりなどのDVが続いたのです。

なんとかお腹の赤ちゃんだけは何とか守りましたが、夫は私が「痛い痛い」と言うのを面白がっていたみたいです。すごく恐ろしくて怖かったです。

その異常さには気づいていたのですが、誰にも打ち明けられませんでした。

誰かに相談すると、またひどいことをされると思ったからです……。

子どもが1歳になったのをきっかけに、別居へ

子どもが1歳を迎える頃、「このままじゃ、子どもにとっても悪影響だ……」ということに気がつきました。

幸いにも産休中だったので、保育園を確保して、その近くで別居を決意することにしたのです。別居というか、ほぼ夜逃げに近い形ですね。

夫も私の職場を知っているので、追いかけようと思えば追いかけてくるはずなのですが、DV気質の人ほど、世間体を気にします。

幸いにも職場へ来たり、私たちの居場所を突き止めることはありませんでした(今の所)。

本当でしたら今すぐにでも離婚届けを出したいけれど、離婚届にハンコを押してもらうのも恐いです。

急変してしまうのが怖いからです。

あの恐ろしい思いを思い出すと怖くて今だに立ち直れません。夫には今住んでいる場所は教えていません。いつか来るのではないかと怖くてたまりません。あの時の恐怖心ばかりが募っています。

https://dv-sos.com/2019/01/13/hinann/

我慢していると、身がもたない。

DV夫と一口にいっても、『ぜったい』とは言い切れないので、逃げることで逆上してしまう危険性があります。

個人的には逃げることより、しっかり離婚に向けて動いた方がいいのかなと思いますが、理不尽なDVを我慢する必要はありません。

私にはDVを相談できる人いませんでした。
公共機関のDV相談窓口は知っていましたが、それすら怖かったのです。

だから、夜逃げ同等に別居を選びました。

私はともかくも子供に被害が出たら大変だからです。

子供には穏やかで育って欲しかったので、この選択は間違えていないと思います。

もし相談できる方がいらしたら、相談したはいいと思いますが……限界が来たら逃げることも選択肢に入れた方がいいと思います。毎日暴力を振るわれていたのでは自分の身が持たないからです。

32歳女性(会社員)