DV被害者の体験談

【体験談】『普段は温厚なモラハラ彼氏』はデートDVにエスカレートして……

モラハラDV体験談

高校2年生から21歳まで付き合っていた彼氏がドメスティックバイオレンスの加害者です。

付き合い始めは優しくて穏やかな性格だったものの、付き合って2年ほどでモラルハラスメントの傾向が出てきました。

早く別れるべきとわかっていても、彼と私の間に『依存』という見えない縄が結ばれていたのです。

モラルハラスメント・ドメスティックバイオレンスの被害にあった方から体験談をお寄せいただいています。気分を害したり、フラッシュバックを招いたりする危険性があるので十分ご注意ください。

DV・モラハラ被害者の体験談|最初は言葉で傷つけられて・・・

彼と交際して2年ほど経った頃、最初は言葉で私を攻撃しはじめました。いわゆるモラハラ(モラルハラスメント)の傾向が見えてきたのです。

私が日常の何気ない話・嬉しかったことを彼氏に話すと「なにそれ、自慢?」と言い放ち、私がアルバイトで忙しい毎日を過ごしていると「そんなに働いているなら金あるだろ?おごれよ。」とご飯を毎回おごらされました。

最初は「交際が長くなってきたから、彼も気を遣っていないだけ」と思っていたんです。

けれど徐々に『暴力的』で『威圧的』。そして支配的な態度が悪化していきました。

モラルハラスメントから金銭面・肉体面に危害が加わるよう

社会人になってからも、そういった支配的な態度は続きました。

精神的な苦痛だけでなく、私に対して車代や車の改造費を要求するようになったのです。

言うことを聞かないと、口を聞いてくれなくなったり、嫌味をネチネチ言ったり(金があるくせにドケチとか)、心にチクリとくるような事を二人きりのときにしてきました(人前ではしないのが狡いところ)。

今思えば、早く別れればよかっただけなのですが……私にとって彼は『初めて付き合った人』でしたし、数年つきあっていたので彼に依存している部分があったのだと思います。

私が彼に反抗すると、彼は私の欠点を指摘してきました。冷静になった今では、『彼の言葉を間に受ける必要はなかった』と思えるのですが、別れるのが怖くて言われるがままにしていました。

加速するドメスティックバイオレンス。彼に『洗脳』されていた私

そして、とうとう彼氏に浮気をされてしまいます。さすがの私も頭にきて、彼氏に詰め寄って責め立ててしまいました。

すると彼氏は私の手に火のついたタバコを押し尽きてきたのです。

私は驚いたと同時に「この人は私を人間扱いしていないのでないだろうか?」と目覚めました。火のついたタバコがショック療法だったのかもしれませんね。

一気に彼氏が怖くなり、一刻も早く別れようとその場を立ち去りました。

モラハラ・DV男は別れることを拒否する性格

完全に別れるまでには時間がかかりました。

DVモラハラ男性って、なかなか別れてくれないんですよね。お約束です。

そこは友人たちに協力してもらい、なんとか別れられましたが半年はかかったと思います。

今は、DVモラハラとは縁遠い人と結婚して幸せな生活を送っていますが、未だに当時の事を思い出すとイラっとしてしまいます。「どうして華やかなな10代後半・20代前半をあの人のために費やしたのだろう……」と。

友人たちが協力をしてくれなかったら、そのままズルズル言いなりになっていたかもしれません。それを考えただけで背筋が凍るような気持ちです。

DVやモラハラ加害者は改心することはない。

DV・モラハラの加害者は絶対に改心することはないと思います。もはや心の病だと私は考えます。

なぜ、こちらが一方的に傷つかなければならないのでしょうか?

DVモラハラは、起きたところで加害者側の心も被害者側の心もなんの解決もしないのです。負の感情しか生み出されないのです。

しかも、被害者側が許せば許すほど加害者は歯止めが効かなくなると思います。

被害者に甘えているんだと言う人もいますが、こんなの甘えじゃないですよね。ただの嫌がらせです。

お金も心の余裕も無くなってしまう前に、早く現状から逃げて欲しいと思います。

別れを決めた際、DVモラハラ側は、被害者ぶって攻撃してくることが多いですが、本当の被害者はどちらなのか冷静に判断してくださいね。

そして、身の安全を第一に色々なところに協力を仰ぎつつ、無事に解放されることをお祈り申し上げます。

被害者:Aさん(40代・21歳の頃の体験談)