DV被害者の体験談

夫から受けたドメスティックバイオレンスに5年耐え離婚するまでの体験談

モラハラDV体験談

医者の家に育った一人息子の夫。私より2つ年下で、世間一般的には『育ちが良い』と思われるかもしれません。

しかし結婚後、5年間に渡る『モラルハラスメント』と『ドメスティックバイオレンス』が続いたのです。

モラルハラスメント・ドメスティックバイオレンスの被害にあった方から体験談をお寄せいただいています。気分を害したり、フラッシュバックを招いたりする危険性があるので十分ご注意ください。

DV・モラハラ夫の『逆ギレ』に怯えた結婚生活

結婚当初からDVやモラハラの傾向があったわけではありません。もしも気づいていたら結婚に至らなかったと思います。

結婚前に同棲をしておらず、私は彼の『普通』な部分しか見ていなかったのでしょう。『異常』さに気づいたのは結婚後のことです。

金銭感覚がなく、あざができる日々が続く夫婦生活

幼少期から裕福な生活をしていたので、まず、金銭感覚も狂っていました。

妻である私に一切の報告や相談なしに車を買い替えて約束の場所に乗り付けてきた日もありました。

また、日常的に「歳だからもう子供が産めない」「無能な年寄り」「自分の方がいい家庭で育っている」などのモラハラ発言が酷かったのですが、逃げようとすると腕を強く掴まれて青あざができたり、強く突き飛ばされたりするるなどのDVを受けました。

ドメスティックバイオレンスの被害者は『フリーズ』によって正常な判断ができない。

DV・モラハラは心に大きなダメージを受けます。

虐待されている子は恐怖から逃れるために『フリーズ』すると言いますが、DV・モラハラも同じだと思います。

日常的なDVが5年程度続いていたので、当時の私は「逃げる」という判断ができなかったのです。

『もうこんな生活、耐えらない!けれど、別れを切り出すと逆ギレされてまた何をするかわからない。』

いつも夫の恐怖に震えていました。

夫が外出している隙にDVから逃げ、離婚できた私。

ある日、夫が外出している隙に親戚宅に逃げました。

それまでは逃げることを考えても、また逆ギレされたらどうしようという気持ちが先行していたのですが……。逆ギレよりも夫との日常生活を続けていくことに『命の危険性』を感じたからです。

親戚宅にも後日連絡が入りましたが、私は夫からの連絡を一切受け取りませんでした。

DVやモラハラの傾向がある人って、すっごい外面がいいんですよね……。

話し合いの末、一旦別居生活に入り、最終的には離婚することができました。

しかし離婚を同意させるまでにかなりの時間がかかったのです。

当時は「夫のことがかわいそう……」という気持ちもありましたが、離れてみると同情の気持ちも湧きません。

モラハラ・DV被害を受ける人の特徴は『母性』にある?

わたしを含めDV、モラハラを受ける人は自尊心が低すぎる傾向があり、母性が強すぎる人が多いと感じます。

好きで付き合った相手なので情があるのはわかりますが、酷いことをされていると感じたらまずは冷静になって周りの友人やヘルプグループに相談してください。

長い期間の共依存、洗脳状態になっていてなかなか抜け出せないかもしれません。

それでも、自分を大事にして出来る限りはやく逃げてください。

普段はいい人なのに、いいところもある、などよく聞きます(実際私もそうでした)が、相手を正当化せず、本当に幸せか自分の心に聞いてください。自分自身のためだけではなくモラハラやDVをふるう相手のためにも別れる方がいいです。