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好きな彼氏・彼女がモラハラだった!別れられない3つの心理と気持ちを判断する方法は?

モラハラ彼氏(彼女)と別れたい。けれど、好きだし別れられない!

モラハラな恋人と付き合っていても、ダメとわかっているのに、好きという気持ちが残っていて別れられない時、どうすればいいのでしょうか?別れたいのに別れられない。ひどいことをされても好きだというあなた。それは共依存かもしれません……。

この記事ではモラハラ彼氏・彼女と別れられない人の心理と対処法を紹介します!

別れたいけど、モラハラ彼氏・彼女のことが好きな3つの心理

モラハラ(モラルハラスメント)とは、酷い言葉を浴びせられたり、威圧的な態度をとられたり。心にダメージを与えることです。心も傷ついているし、恋人の顔色ばかり伺ってしまう毎日って、考えただけでうんざりしてしまいますよね。

しかし、どうしてモラハラな彼氏・彼女と別れられないのでしょうか?

もうあなた自身、気が付いていると思います。傷つけられたのは事実だけど心の中に『好き』という気持ちが残っていることに……。

私もモラハラ彼氏(やデートDV彼氏)とお付き合いした経験がありますが、結論からいえば『別れた方が幸せ』です。実際に付き合っているときは、そう思えないのも無理はありません。

なぜなら、ひどい言葉や態度で傷つけられてもモラハラ被害者はモラハラ加害者を『好き』と思い込んでいからです。

モラハラ被害者がモラハラ加害者である彼氏・彼女を好きと思い込んでしまう心理はどういうものなのでしょうか?

心理1.たまに見せる優しさに期待している

恋人に対してモラハラをしてしまう人は、男女ともに言葉や態度で相手を制限したり、傷つけたりするけれど、ときたま『優しさ』を見せてきます。

そんな優しさに触れたとき「彼氏(彼女)はモラハラな一面があるけれど、本当は良い人なんだ!」「私が我慢すれば良い関係を築けるのじゃ?」と期待してしまうんですよね……。

しかし、その優しさは紛れもなくモラハラな恋人の特徴。
実はモラハラに走る人って意外と周囲の目を気にしている傾向にあるのです。

心が傷つくような言葉を浴びせられたあと優しくされると、その優しさが素晴らしいもののように感じてしまいますよね……。けれどその優しさは『サンドバック』となる恋人の存在を失うのが嫌だから、餌付けをしているだけなんです。

あなたを思った優しさではなく、モラハラ加害者の身勝手きわまりない『自己防衛』にすぎません。

心理2.情に弱く『かわいそう』だと思っている

モラハラ被害者の特徴として、情が深く優しい性格というものがあります。

どんなに攻撃されても「彼氏(彼女)には私しかいない。守ってあげないと……」と思ってしまうのです。

「自分が傷ついても彼氏・彼女を見捨てるなんてできない!」と強い罪悪感を抱いている人もいるでしょう。

けれどあなたがいちばん大切にするものは、モラハラな彼氏・彼女ではなく『あなた自身』です。

なぜならモラハラ加害者となる彼氏・彼女はあなたのそんな情が深い性格を知りながら、悪ノリしているだけだから。

とくに日本では自己犠牲こそが美しい・我慢するのが美徳であるという風習があるけれど、そんなの美徳でもなんでもありません。尽くすことで自分の存在意義を満たさなくても大丈夫。

あなたに大切にしてほしいものは、モラハラ彼氏・彼女ではなく、自分なのです。

心理3.共依存している

共依存という言葉を耳にしたことはありますか?

共依存とは、特定の相手との関係に対して過剰に依存していて、その関係にとらわれている状態で、「愛情という名の支配」という別名もあります。

かんたんに言えば、自分ではなく『特定の誰か』に焦点をあてて生きている状態のこと。

たとえば……

  • モラハラ彼氏・彼女の価値観・基準だけで判断する
  • 自分の意志ではなく、彼氏・彼女の期待に応えられるよう行動する
  • モラハラ彼氏・彼女の問題解決だけに必死である

誰かを想うという気持ちは素晴らしいことですが、過剰になりすぎると『相手に支配されている状態』になってしまいますよね。

実際に私もモラハラをされていたときは、こういう状態でした。

休日は彼氏の予定にすべて合わせて、約束の時間に遅れようが文句を言わずに待ち。気分や態度で振り回されても、彼氏がいうことは絶対である……。近くにいても、離れていても365日24時間、特定の相手のことが頭を離れてくれなかったんです。

何をしていても特定の相手が頭に浮かぶので、「きっと彼のことが大好きで、私にとって運命の人なんだ!」と思い込んでいました。
けれどその状態こそ、共依存であることに気が付いたのは、モラハラ彼氏と別れてからでした。

モラハラ彼氏・彼女と円満に別れる方法

モラハラをされるのはつらい。もうやめたい、別れたい。でも、別れられない……。

この記事にたどり着いたあなたはきっと、そんな気持ちと葛藤しているでしょう。彼氏・彼女への気持ちをスパッと切り替えて別れられるのなら、モラハラやDVという言葉はこの世界に存在しないはずです。

別れたいけど、別れられない。どうすれば『好き』という感情を忘れ、別れることができるのでしょうか?

次に私の体験を元にモラハラ彼氏・彼女と別れるステップを紹介します。

別れる方法1.『好き』という思い込みをやめよう

モラハラ彼氏・彼女と別れるために必要となる第一段階は、好きという気持ちが思い込みだという点を認識することです。

彼氏・彼女のことが頭から離れないときは、「これは好きという気持ちじゃない。依存しているだけ。ただの思い込みなんだ!」と自分に言い聞かせてみましょう。

彼氏・彼女を連想させない場所へ出かけてみたり、何か新しい趣味をはじめたり、友達や家族との時間を増やしてみたりすると、ある程度気が紛れます。

最初のうちは「そんなことすらやる気にならない!」と思うのですが……私たちの思考は行動・習慣と深く結びついています。

新しい習慣を身につけることで、彼氏・彼女を連想させる時間を意図的に減らしていきましょう。

別れる方法2.モラハラを改善しようと思わないこと

次に必要なのが、モラハラを改善させようと頑張らないことです。

モラハラを受けているときは「私が変われば彼も変わってくれるはず!」「僕がダメだから彼女が怒るんだ」と問題の本質が自分にあると思い込んでしまいがち。

けれどあなたは何も悪くはありません。

そもそもモラハラ気質を持っている人は、自分の非を認めることができません。

職場環境が悪化したことによるストレスや、薬物・アルコール中毒による精神状態の悪化など、外部的要因がモラハラに走る原因であれば改善は見込めるかもしれませんが、人格・本質としてモラハラ気質を持っている人もいるのです。

「自分が変われば、彼(彼女)も変わってくれる」そう思いたい気持ちも捨てたくないと思います。けれど本質としてモラハラ気質を改善することは非常に困難なのです。

別れる方法3.物理的に距離をあけていく・連絡を減らす

「モラハラをされているけれど、別れられない!彼(彼女)と別れるなんて想像がつかない……」
別れたいけれど別れられない気持ちと葛藤しているあなた『今すぐ別れなくてもいい』けれど物理的に距離を開けていきませんか?

別れたいけれど別れない心理に隠されているものは、依存や愛着です。

  • 酷いことを言われても優しくされると許してしまう
  • 態度で威圧されても、優しい日がある
  • 彼氏・彼女のことをかわいそうだと思ってしまう

モラハラ被害者が別れられない心理を考えてみましょう。これって『会わなければ・関わらなければ』湧いてこない感情ではないですか?

連絡の頻度でも構いません。デートの回数でも構いません。同棲しているならば、彼氏や彼女と会わないよう、仕事のシフトを調整するのもいいですよね。

一切会わなくなるって、なかなか想像ができないと思います。けれど少しずつ距離を離していくことはできるはず。物理的な距離を開けてて、あなた本来の『思考回路』を取り戻しましょう。

別れる方法4.別れ話は『第三者』の目につく場所で行う

ようやく別れ話をきりだせるステップになったら、次は第三者の目につく場所で話し合いを行いましょう。もし信頼できる人がいるならば、その人と一緒に話し合いを行うことをおすすめします。

モラハラをする人の特徴として、『常識人』に見える二面性を持ち合わせているというものがあります。

モラハラの被害を受けるときは、ほとんど2人きりであるケースが多くないですか?

何を言われるかわからない・どんな態度を取られるかわからない恐怖を抱えたままでは、話し合いもできませんよね。

なるべく誰かを交える・または人の目につく場所で話し合うようにしてください。

別れる方法5.音信不通になる

別れ話に応じてくれない・聞く耳を持ってくれない場合は、音信不通になってもOKです。

かなり勇気が必要ですし、モラハラのレベルによっては住む場所や電話番号を変える必要があります。

ただ中には逆上してストーカー行為に走ってしまう加害者もゼロではありません。必ず親や友人、知人など、誰かひとりでもいいので状況を把握している味方を作ってください。

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モラハラ被害に遭う人は、見る目がないの?男運がないの……?

モラハラ被害者の中には、「付き合う人がことごとくダメンズで……」「いつもモラハラっぽい恋人ができる」と悩んでいる人もいます。

たしかにモラハラ被害を受けやすい人の傾向・特徴はありますが、あなたに非があるとは言えませんどんなことをされても、いじめで仕返しする……って理屈は通りませんもん。大人なのですから、嫌な部分があっても対等に話し合いで解決できます。

ただ、もうモラハラを行うダメンズやモラハラ彼女に悩まないよう、客観的に自分を知ることも重要。

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まとめ

彼氏・彼女のモラハラがひどい。けれど別れられない……。そんな辛い毎日から抜け出すために必要なのは、あなたの勇気です。

あなたが自分らしい日々を取り戻せるよう祈っています。