DVの対処法

DV夫の暴力は警察に駆け込めば助けてくれるの?メリットと危険視したい注意点

DV夫逮捕

DV夫から暴力をふるわれている人のなかには、警察に相談することを考えている人もたくさんいるはずです。

しかし警察に相談したところで、助けてもらえるのか不安に思っている人も少なくないようです。
また「夫を逮捕してほしくない・・・」「おおごとにしたくない」という理由で、警察に相談できないという人もいるでしょう。

そこで今回はそんな人のために、被害届を出した場合と出さない場合、それぞれのケースにおいて、警察がしてくれることについて『元警察官』の私が説明していきます。

警察に被害届を出せば、DV夫を逮捕してもらえる

結論からいうと、警察に被害届を出せば、DV夫を逮捕してもらえます。
ただし被害届を出す場合は、DV被害にあったという証拠が必要です。被害にあったという証拠がなければ、警察もDV夫を逮捕できません。

DV被害にあった証拠として有効なものは?

  1. けがの診断書
  2. けがをした部位の写真

警察にDVを受けている被害届を出すうえで、有効な証拠となるのが上記2点です。

診断書やけがの写真があれば、けがを負ったという証明ができますよね。被害届を出す際には、この二点を必ず用意しておきましょう。

警察にDV夫を逮捕してもらうメリットと注意点

警察にDV夫を逮捕してもらうことには、メリットと注意点があります。デメリットがあるからこそ、警察に相談できないという方もいますよね……。

ここではDV夫を逮捕してもらうことのメリットと注意点について、それぞれ説明していきましょう。

警察にDV夫を逮捕してもらうメリット

DV夫が逮捕されれば少なくともしばらくの間、暴力をふるわれる心配はなくなります。
また、DV夫が実刑判決を受ければ、刑務所に入れられるため、暴力のふるいようがありませんよね。

結果的に実刑がつかなかったとしても、DV夫は逮捕からしばらくの間、留置場などの刑事施設で身柄を拘束されることになります。

その間に自宅から別の場所に移り住むことで、DV夫から逃げることができます。

警察にDV夫を逮捕してもらう場合の注意点

DV夫を逮捕してもらうことには、注意点もあります。
逮捕されたDV夫が逆恨みし、被害者に報復してくる可能性があることです。

実刑がつくにしろ、つかないにしろ、DV夫はいずれ必ず釈放されます。
その時に同じ場所に住んでいたり、同じ会社に勤めていれば、DV夫に簡単に見つかってしまいます。

そうならないためにも、DV夫が逮捕されたら、住む場所や職場を変えて、自分がどこにいるのか分からないようにするべきです。

DV夫に『新しい居場所』を特定されないよう、スマホの解約と『警察への届出』も済ませておきましょう。ここでいう届出はDV夫に捜索願いを提出されないよう先手を打っておく届出です。

警察に被害届を出さない場合にしてもらえること

「DV夫の報復が怖い」
「DV夫に対して、情が残っている」
「DV夫が逮捕されたら、生活の糧を失ってしまう」

DV被害を受けている人のなかには、これらの理由でDV夫を逮捕してもらいたくないという人もいるでしょう。

ではDV夫を逮捕してもらいたくない場合、警察には行かないほうがいいのかと言えば、そんなことはありません。

被害届を出さなくても、警察がDV解決のためにしてくれることは色々あります。
ここでは被害届を出さない場合に、警察にしてもらえることについて説明していきましょう。

警察にしてもらえること1.DV被害の防止交渉の援助

警察では、被害届を出さないDV被害者に対しても、相手を逮捕せずにDVを解決する手助けをしてくれます。

たとえば警察はDV夫に対して、もう暴力をふるわないという内容の誓約書を書くように言ってくれます。

またDVをやめるように夫と交渉したいという人に対しては、被害者に代わって相手に連絡したり、交渉の場に警察の施設を貸してくれたりもするのです。

DV夫は『外面がいい一面』も持っているので、すべてのケースで効果がある・・・とは言えませんが、警察が絡んでくれば、これ以上暴力をふるえば逮捕されるかもしれないと思う男性もいるでしょう。

しかし覚えておいてほしいのが、DV夫の『本質』は変わらないこと。その点を踏まえると、現状をマシにする手段と防止交渉は一時的な措置にすぎないのです。

警察がしてくれること2.DVの相談機関の紹介

警察ではDV被害者に対し「配偶者暴力相談支援センター」をはじめとした、各種専門機関の紹介もしています。

配偶者暴力相談支援センターでは、DV被害者のカウンセリングをしたり、被害者がDV夫と離れて一人で暮らすための自立支援をしてくれます。

DV夫を逮捕してもらいたくないという人や、DV夫から離れて一人で生活できるようになりたいという人は、配偶者暴力相談支援センターを紹介してもらいましょう。

「DVから逃げたいけれど逃げられない・・・」そう思っている人の多くが、経済的・環境的に一人暮らしが難しいというケースが多いですよね。相談機関を利用することで今のあなたにとって、いちばんいい方法が思いつくかもしれません。

警察がしてくれること3.保護命令制度

また警察では、DV夫を被害者に近づけないようにできる「保護命令制度」も紹介してくれます。

保護命令は地方裁判所がDV加害者に対して出す命令で、被害者への接近を6ヶ月間禁じる「接近禁止命令」や、自宅からの2ヶ月間の退去を命じる「退去命令」などがあります。

命令に違反したDV加害者は逮捕されるため、被害者に近づくことができません。警察への相談実績があれば、地方裁判所に保護命令の申立てができます。

警察がやってくれること4.110番登録

警察ではDV被害者に対し、「110番登録」もしてくれます。
110番登録とは、登録者が110番通報した際、警察官がすぐに駆けつけてくれるシステムです。

通常であれば警察に110番通報した際、自分の名前や電話番号、通報の内容などを電話で警察官に説明しなければなりません。

しかし、今まさに暴力をふるわれているという状況においては、ゆっくり説明している暇などありません。

一方で110番登録者が通報した場合、110番通報を管理している警察の通信指令室のコンピュータに通報者の名前や住所、被害内容などが表示されます。スマホや携帯電話から通報した場合は、GPSで現在地も特定してもらえるのです。

つまり110番登録しておけば通報しただけで、詳しい内容を話さなくても、警察官がすぐに現場まで駆けつけてくれるのです。

暴力をふるわれている最中に110番通報して警察官が駆けつけてきた場合、DV夫は現行犯逮捕されます。

夫を逮捕してほしくなくても、最優先すべきは身の安全ですから、DV被害にあっている人は110番登録しておいたほうが賢明です。

『警察に頼る』は、配偶者を裏切ることになるのか?

警察に頼る・・・というと一度は幸せを誓い一緒になったDV配偶者への裏切り行為に感じてしまうかもしれません。

しかし、幸せを誓ったパートナーに危害を及ぼす配偶者は、すでにあなたを裏切っているともいえるのです。DV被害者は情が深いという特徴がありますが、あなたの今後のためにも、身の安全を守るためにも、警察に頼るという手段を覚えていただければ幸いです。

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まとめ

「警察に相談しても、助けてもらえるか不安だ」
「警察に相談して、夫が逮捕されてしまったらどうしよう」

DV被害を受けている人のなかには、このように考えて警察への相談をためらっている人もいるかもしれません。

しかし証拠を揃えた状態で被害届を出せば、警察はDV夫を逮捕してくれます。

また被害届を出さない場合も、警察では被害防止の交渉や、相談機関や制度の紹介、110番登録など、DV被害者に対する援助をしてくれます。

そのため被害届を出すにしろ出さないにしろ、DV被害にあっている人は、早めに警察に相談したほうがいいことはたしかです。

DVはときに命をも脅かす危険性があります。あなたの生活が平穏を取り戻すことを願っています。

\DVから逃げる決意をしませんか?/

DV被害にあう人の多くは、周りの人に相談できなかったり、別れる決意ができなかったりします。

「私がいないと、ダメなんじゃ?」「彼には私しかいない……」

DVから逃げる決意をしても、そんな感情でなかなか別れられないのです。

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