DV被害者の体験談

【体験談】私は彼の所有物?デートDVは自覚がない恐ろしさがある。

デートDVの体験談

以前大学生の頃につきあっていた彼氏がちょっとしたことで怒るような人でした。

たとえば、少し連絡が遅れたり、私が彼の予定を把握していなかったりするだけで、カッと頭に血が登り、デートDVの被害を受けていたのです。

彼にとって私はペットのような存在でした

DVというと・・・肉体に危害を加えると思われがちですが、言葉でも攻撃します。

気に入らないことがあると、私の人格を否定するような暴言を吐いていました。最初は暴言だけだったけれど、モラハラはどんどんエスカレートしていき、最終的に私の家族のことまで暴言を吐くようになりました。

たとえば、私の妹のことをだらしない人間だとか母親のことを家事を全くしないお母さんだ……という具合です。

カッとなって、少し殴られたこともありました。

実際に妹も母もそのような人ではなく全く正反対のような人です。おそらく、彼は親に大切に育てられていないという話をしていたので、家族にコンプレクッスがあるのだと思います。

それでも気がつかないデートDVの実態

それでも私は交際を続けました。精神をすり減らしながら。

ある日「なんか、しんどいな」と悲しい心が止まらなくなり、母に相談したのです。

すると母は「それ、デートDVじゃない?」と核心に迫りました。そのとき、ようやくハッとしたのです。

それからなんとか別れることができ、今でもその彼とは全く連絡を取っていません。

しかし風の便りでは何度か結婚、離婚を繰り返したようです。きっと彼のDV体質は変わっていないのでしょう。

デートDVかも?と思ったら、まずしてほしいこと。

モラハラやDVを受けている最中はそれがモラハラなどという実感がないかと思います。実際に私がそうだったから言いきれます。

ですが、親しい信頼できる人に相談してみるとそれはモラハラだということに気づくことができるはずです。

つまり、おかしいな?と思うことがあったら信頼できる身内や友人などに相談することが大切です。私の場合は母親に相談したところ、それはおかしいと言われてハッとしました。

近くにそういう人がいないという方は無料相談など公的な機関でやっているところもあるので一度相談してみてもらいたいです。

また、最近ではウェブで同じような悩みを持つ人が集まるサイトなどがあるのでそういうところに書き込んでみて欲しいです。

DV彼氏や彼女と一緒にいると、感覚が麻痺して被害を受けている自覚がもてませんが、あなたが今の環境から抜け出す最初の一歩は、DV被害を受けている『自覚』をもつことだと思います。

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