傷ついた心との向き合い方

忘れたいトラウマを克服する方法|記憶の上書きで悲しみを変換させよう!

トラウマから立ち直る

あなたには忘れたい記憶やトラウマがありますか?

些細なことが刺激となり、当時の記憶が鮮明に蘇り、ふと涙が溢れてしまう・・・。そんなトラウマをできることなら克服したいですよね。

しかし、どうすればトラウマを乗り越えて、嫌な記憶と決別できるのでしょうか?

その答えは簡単です。記憶を上手に扱えば、トラウマを克服することができるのです。

この記事では、トラウマに支配され生き苦しい日々を過ごしているあなたが、1日でも早く心穏やかな生活を取り戻せるよう、トラウマの解決方法をご紹介します。

トラウマの原因は?どうして嫌な記憶を思い出す理由

トラウマは大きな精神的ショックや恐怖が原因で起きる心の傷です。

私たちの人生には、失恋や別れ、挫折など、たくさんの試練が待ち構えています。
しかし、正常な状態であれば、問題が起きても時が経てば「忘れてしまう」ことの方が多いんです。

では、どうしてトラウマは忘れることができず、長期間、苦しめられるのでしょうか?

その原因は記憶のメカニズムです。

トラウマ化する体験は、日常に起こりうるストレスの中でも、精神的苦痛・ダメージが大きいもの。

表面上の問題は解決しているのに、精神的苦痛の大きさによって、嫌な記憶が脳内にこびりついているのです。

  • DV夫やモラハラ妻と離婚したのに、悲しくなる
  • 学生時代のいじめを思い出してしまう

問題自体は解決しているのに、ショッキングであればあるほどトラウマ化しやすく、
日常生活に潜む、些細な刺激で当時の記憶が蘇ってくる。

悲しかった当時の季節が近づくと、匂いで記憶が蘇るとか、
DVをふるっていた恋人に似ている人を見ると、気分が沈んでしまうとか、
当時よくいっていた店の前を通ると、思い出してしまうとか。

忘れたいのに、脳内に記憶が強く結びついているので、思い出してしまう。
思い出してしまったことによって、トラウマが悪化する。

これがなかなかトラウマを克服できない理由であり、脳のメカニズムです。

トラウマとPTSD(心的外傷後ストレス障害)の違いは?

強烈なショック体験、強い精神的ストレスから恐怖心を感じてしまう『PTSD(心的外傷後ストレス障害)』という障害をご存知ですか?

自然災害や大きな事件などのあとに起こりやすいトラウマの一種なのですが、実はPTSDとトラウマは、似て非なる特徴があるのです。

その違いは『トラウマを抱える期間』。PTSDでも強烈なショックを受けるのですが、ショックのあまり、わかりやすい状態で障害を発見することができます。

だからこそPTSDは早期治療によって、症状を改善しやすいとも言われているのです。

しかし、トラウマはちょっと手強い存在。トラウマの原因となる『体験』から、数年経過しているケースが多いからです。

長年抱えた記憶が脳内にこびりついているからこそ「もう解決できないかも」と絶望してしまうのです。

トラウマを克服には『記憶の上書き保存』が効果的!

長年抱えていても、トラウマは克服することができます!

実は筆者も、過去の彼氏からDV・モラハラを受けていたことがあったのですが・・・
時間はかかったけれど、この方法でトラウマを克服できました。

今では、彼との嫌な記憶に恐ることはなく
「あの時間、ほんっっまなんやってんやろな(笑)」
くらいに思えているんですよね、不思議なものです。

今、トラウマに苦しんでいるあなたに信じてもらえないかもしれないけど。ほんとうです。

トラウマを克服するステップは以下3つ!この3つの方法で、トラウマを克服することができるのです。

  1. 嫌な記憶を忘れようとしない
  2. 嫌な記憶を上書き保存する
  3. 客観的に嫌な記憶を分析する

克服方法1.嫌な記憶を忘れようとしない

「あれ?矛盾している?」と思われたかもしれませんが、トラウマがフラッシュバックしたときほど「忘れよう、忘れよう」と思ってはいけません。

実は・・・私たちが防衛本能を携えているからこそ、トラウマが蘇ってくるのです。

「もう二度と同じ体験をしたくない!」と思っているから、些細な刺激でトラウマが蘇る。これはれっきとした防衛本能。

本能的な部分だからこそ、無理やり忘れてしまおうと執着すればするほど、記憶が脳にこびりついてしまうのです。

当時の嫌な出来事を思い出して、息苦しくなったり、モヤモヤしたり。だからこそ「消えてしまえ!」と思っちゃいますが。

忘れたいと思えば思うほど、脳は『嫌な記憶』と認識し、あなたを嫌な記憶から守るため、思い出すという行為に結びつくのです。

万が一忘れることができたとしても、忘れるために事実を捻じ曲げ、幻想に浸ると、現実世界で違う問題が生じやすくなります。

だからトラウマは忘れるのではなく、うまく付き合っていく、克服する。というニュアンスが正しいのです。

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克服方法2.嫌な記憶を上書き保存する

忘れてはいけないといっても、トラウマに苦しめられる生涯で我慢しろというわけではありません。

トラウマとなっている『嫌な記憶』を「嫌」と感じない記憶に上書き保存すればいいのです。

実は私たちの記憶って、昔の記憶であっても常に塗り替えられています。

勉強にたとえるとわかりやすいです。

若干を「わかせん」と読んでいたけれど、実は「じゃっかん」だった。

とか。

ず〜〜っと「わかせん」だと思っていた若干も、今日から「じゃっかん」として脳に記録されますよね。それと同じなのです。

トラウマになりやすいきっかけとして、恋愛関係が多く挙げられます。

たとえば暴力をふるう恋人のことが忘れられないとか。
忘れられないからこそ、自分がいちばん愛した人だったんだ・・・。
と思い込んでしまう記憶の上書きもよく見られます。

けれどこれ、いちばん愛していたわけじゃなくて、
いちばん恐怖心、精神的苦痛が大きかったからこそ、よく思い出しているだけで、ただのトラウマなのです。

けど、思い出すという行為が『愛情の深さ』と勘違いしてしまい、記憶に上書き保存されるというメカニズム。

このメカニズムを逆手にとって、トラウマ化している記憶を良い方向へ上書き保存していき、扱いやすい記憶へ変えていけば、あなたはトラウマを克服できるのです。

克服方法3.客観的に嫌な記憶を分析する

それでは最後のステップです。トラウマを都合よく扱いやすい記憶へ変化させるために、超客観的に嫌な記憶を分析してみましょう。

トラウマになる記憶って、ショックのあまり、記憶が散らばっているんですよね。

「いやだった、怖かった」の先を細かく砕いていきましょう。

用意するものは紙とペンだけでOK。これだけで都合よく記憶を変換させられるのです。

どうして嫌だったのか言葉にしよう

「怖かった、辛かった」と思っていても、どうして怖かったのか、辛かったのか、具体的にまとまっていますか?

怖かったにもいろんな種類がありますよね。

まずはこれを具体的に、客観的に分析します。

たとえばデートDVのトラウマを分析していくと・・・

  • 怒鳴られて怖かった
  • どうして怒鳴られたのか?
  • LINEを返信しなかったから
  • どうして返信できなかったのか?
  • バイトをしていたから

このように感情ではなく『事実』をベースにして、具体化していくと、事実を認識しやすくなります。上記の例でいうと、「え?バイトしてたらダメなの?」という部分に行き着くでしょう。

トラウマ経験から得られたものを無理やり見つける

トラウマを具体化していると、「あれ?私悪くないじゃん・・・」と感じることばかりだと思います。

けれど、ここからが重要。トラウマ経験から得られたものを無理やりみつけてください。

  • 彼氏に浮気されたトラウマから、男性を見る目が厳しくなった
  • 詐欺にあったからこそ、美味しい話についていかなくなった
  • いじめにあったからこそ、傷ついた人の気持ちがわかるようになった

理不尽に感じてしまいますが、この経験があったからこそ、得られた価値観、メリットを無理やり見つけるのです。

そして、もしもトラウマがフラッシュバックしたときは、この得られたものを結びつけて記憶を上書き保存させるのです。

「忘れたい!消したい!!」と感じる瞬間に、上記の得られたものをすり替えちゃいましょう。

根気よく『癖』づけることがポイント!

とはいえ、1日2日ですぐに克服できるわけではありません。

記憶の上書き保存は、根気よく続けることでトラウマを「どうでもいい記憶」に変換してくれます。

言ってみればトラウマって自分の癖みたいなもの。

たとえば貧乏ゆすりをしてしまうとか、爪を噛んでしまうとか。そういった癖も根気よく『癖』づけなければ治すことができません。

しかし意識して続けることで必ず改善できます。

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トラウマを克服するためには自己分析も重要

トラウマの正体に気がつき、自分の心を見つめるには、自分自身を客観視する必要があります。そこで用いてほしいのがEQです。

EQとは心の知能数をはかる知能指数。

学力のレベルを測る指数として『IQ』が用いられますが、このEQは自分や他人の感情を認識したりし、自分の感情をコントロールしたりするためのもの。

実はEQが用いられたのはここ最近。そのため明確な定義はありませんが、自分の心の状態や感情の特徴を把握するために活用できます。

このEQ診断テストは、恋愛における自分の行動の癖や考え方の癖を分析するものなので、恋愛に対してトラウマが強いなら、試してみる価値ありですよ。

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私も今、トラウマの上書き保存をしています。

と、偉そうに語らせていただきましたが・・・実は私もまだまだ上書き保存の真っ最中です。

数年前と比べればかなり楽になりましたが、メンタルが沈んでいるときは、嫌な記憶になっちゃうこともあります。

でも、思い出しても涙が溢れるほど嫌・・・というレベルではありません。「はぁなんか嫌だったなぁ〜」くらい。ま、いっか。と感情を流すようにしています。一緒に頑張りましょう!!

まとめ

全ての物事には裏と面があります。夜があるからこそ、朝がくる。影があるからこそ、光が輝く。人生だってきっと同じ。

悲しく辛い過去も、あなたを形成する一部なのです。

この悲しく、辛い過去をどう形成するかはあなた次第。

たとえば同じ材料を使って料理を作っても、調理方法や味つけによっては全然違う料理になりますよね。

良くも悪くも、トラウマには絶大なスパイスが含まれています。このスパイスを上手に使って、最高の自分を作れるよう、まずは記憶を上書き保存してみませんか?

あなたの未来は無限と広がっていくはずです。

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