DVの対処法

DV男の対処法4選!DV夫と離婚した私が教える別れるまでの過ごし方

こちらの記事にたどり着いた方は、DV男の暴言、暴力に怯え、悩み、何か解決策はないかと日々考える毎日を過ごしているのではないでしょうか?

「怒らせたのは私が悪かったんじゃ……」「あの行動が良くなかった」

自分をせめてしまい、DV男別れられない女性も少なくありません。

しかし原因が何であれ、暴言や暴力は許容していいはいけません。最終的には別れることでしか自分の身を守ることはできないのです。

ただ、現在同棲していたり、すでに結婚していたりとすぐには別れ話を切り出すことができない場合も多いですよね……。実は筆者もDV夫と離婚するまで、長い期間耐え続けていました。

今回の記事では、DV男の暴力から、少しでも身を守る対処法を解説していきます。

DV男の対処法!暴力、暴言を受けないためにできること4選

DVモラハラ

DV男はプライドが高く、自分の考えが正しいと主張してくることが多いです。

かくゆう私も、今まで自分が気にしていなかった程度の行動や発言でたくさんの暴言、暴力をあびせられてきました。

そして、それはDV男のその時の機嫌や気分によってコロコロ変わります。
前は笑い話で済んでいたことが、次は暴力を受ける結果になってしまうこともあるのです。

ただ、DV男の特徴であるプライドの高さや、自己愛の強さを逆手に取ることで、未然に暴言や暴力を防げることもあります。

ぜひ、少しでも暴言、暴力から身を守る時の参考にしてみてください。

対処1.自分の気持ちを抑えて、相手を立てる

DV男から身を守る対処法1つめは、相手を立てるよう心がけること。

先ほども述べたようにプライドが高いDV男は、女性を自分よりも下に見ていることが多いです。

その特徴は、お付き合いしている女性や妻に顕著に現れます。

  • 自分に惚れた女なんだから、第一優先に考えてもらって当然
  • 自分のやりたいことに反論せず、尊重してもらって当然

DV夫やDV彼氏はこういった心理をもっているのです。

DV男と同棲や結婚をしており、生計を共にしている場合は、経済的な理由から家賃や光熱費などを男性側が多めに支払っている場合も多く、「誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ」「誰のおかげで生活できていると思っているんだ」というような暴言を浴びせられた経験がある方も多いのではないでしょうか。

そんなとき、売り言葉に買い言葉のように反論してしまっては、暴言、暴力を受けるフラグを立ててしまうようなもの。

「すべてがあなたのおかげではない、私だってこれだけ頑張っている」と、つい反論してしまいたくなる気持ちはわかります。
そして、その気持ちは間違いではありません。正しいです。

しかし、暴言や暴力につなげないためには、その気持ちはぐっと抑えて、とにかく相手を立てるようにしましょう。

  • 「そうだね、いつもありがとう」
  • 「ほんとあなたのおかげだよ!」

そのような言葉を言っていれば、DV男が逆上する危険を回避できますよね。

もちろん、理不尽に感じてしまうのですが……すぐに別れられないときは、なるべくこういった振る舞いで暴力を防ぐしかありません。

なぜならDV男の本質は変わらないからです。

対処2.DV男は自己愛が強い。褒めて逃げ切る

DV男から身を守る対処法2つめは、とにかく相手を褒めちぎることです。

DV男は自己愛が強く、自分のしたことに評価を得られないと機嫌を損ね、暴言や暴力をしてくるパターンも多いです。

「今日は仕事でこれだけ頑張ってきた」「友人達にしたアドバイスがみんなから絶賛だった」など、正直それほどすごいとは思えないことでも自慢し、認めてもらおうと主張してきます。

そんな時に、「私だったらこんなアドバイスするけどな」「こっちのほうが良かったんじゃない?」といった発言は絶対にしてはいけません。

DV男が求めているのは称賛であり、自分を敬ってもらえる言葉です。

お付き合い、または結婚しているパートナーなのですから、意見を言い合える関係がベストなのですが、DV男に常識は通用しません。

とにかく褒めて褒めてその場を丸く収めましょう。褒めていれば暴言や暴力を受ける可能性はぐっと低くなります。

対処3.生活スタイルをずらし、顔を合わせない

DV男から身を守る対処法3つめは、仕事や育児が忙しいというようにアピールし、極力顔を合わせないようにすることです。

  1. 次の日も朝が早いからと言って先に寝るようにする
  2. 小さなお子さんがいる場合は、寝かしつけを理由にさっさと寝てしまう
  3. お子さんの体調不良などで、自分に余裕がなく、頼りにできる実家が近くにあれば、サポートを理由に実家に行く

このように、自分が望んでいるわけではないけれど、状況的にしょうがないというような理由を見つけてください。極力顔を合わせないようにしましょう。

その時には、「あんまりかまってあげられなくて私も残念……」「本当は一緒にいたんだけど」というような雰囲気を出しておくことがポイント。

注意点は、DV男に「避けられているのでは?」と感づかれないようにすることです。

対処4.相手の機嫌を取りにいく

DV男から身を守る対処法4つめは、あえてDV男の機嫌を取ることです。

  • 「前に好きだと言っていたお菓子を買ってきたよ」
  • 「仕事で疲れているだろうから、ビールを買って冷やしておいたよ」
  • 「今日は気温が高かったから、ごはんの前にお風呂を沸かしておこうか?」

このように、自分を大切にしてもらっているという印象が与えられる発言、行動は対処法として有効です。

自分に暴言や暴力を浴びせてくるようなDV男に、どうしてこんなことしなきゃいけないんだと思う気持ちはわかります。

ひどい仕打ちを受け、もう何もしてあげたくない……。
大切になんてしてあげられないと思うことも多いでしょう。私もそうでした。

しかし、これらの目的はすべて自分の身を守るためです。決して相手のためではありません。

暴言や暴力を防ぐためだと割り切って、手のひらで転がすのもひとつの方法です。

DV(ドメスティックバイオレンス)が治るという望みは捨てよう

以上、4つの対処法をご紹介しましたが、残念ながらDVが治ることはほぼありません。

相手を立て、機嫌を取り、褒めちぎったとしても、なにか些細な逆鱗に触れればすぐに暴言や暴力につながります。

対処法を試し、一時的に暴言や暴力がなくなったとしても、それは一過性にすぎないことが多いです。

そして、いつまでも相手の顔色をうかがい、気を遣って過ごしていれば、いずれ壊れてしまうのは自分自身です。

DV男を根本から治すのはかんたんなことではありません。

むしろ、治らないことがほとんどです。

たとえDV以外に良いところがあり、どんなに好きな相手だったとしても、DV男とは縁を切ることをおすすめします。

モラハラは治る?治らない?
モラハラは治る・治らない?元モラ夫をもつ私の経験から真実を語るモラハラ夫、妻、または彼氏や彼女に悩んでいませんか? 別れたいのに、別れられない、いつかモラハラが治るかもしれない!と希望を抱いて...

まとめ

今回は、DV男から身を守るために、すぐにでも試せる対処法をご紹介しました。

しかし、このような対処法を、DV男と長く関係を続けるための方法だとは思わないでいただきたいのです。

残念ながらDVを100%防ぐことはできないですし、DV男を改善することも極めて困難です。

あくまでも、いずれ別れるその時がくるまでの対策として、役立ててくださいね。

モラハラ・DVの傾向があるパートナーと別れるために必要な3つの決意彼氏や彼女。または夫や妻からモラハラ・DVの被害を受けているあなた。「別れたいのに別れられない……」そんな気持ちでモヤモヤした日々を送っ...
この記事を書いた人

Haru

2018年9月から副業としてライター業をはじめる。
夫と離婚し、平日は正社員、土日はライターとして日々爆走中。